【ギアログ】三隈川〜筑後川 1泊2日で使用した道具を紹介します。

船と道具

こんにちは。

今回は、先日の川旅(三隈川〜筑後川)で使用した道具を紹介していきますね。


27Lのクラックスに野営の道具一式。
そして、手提げの袋にパックラフト一式。

手提げの袋は、PEAKS(雑誌)の付録かなにかだったと思う。だいぶ重宝している。

こんな感じね。
私は車を所有していないので、基本的に公共の交通機関を利用する。
山でも川でもそうなのだが、私は単独での行動が多く、スタート地点とゴール地点が違うことがほとんどなので、マイカーだと余計に大変だったりするのだ。

OK!
それでは、道具の紹介を始めていきます。



全体としてはこのような感じです。
この写真に写っていないものは、食料と水、45Lのゴミ袋とレジ袋5枚、芯を抜いたトイレットペーパー、カメラと三脚、アンダーウェアとタオル、そんなところかな。
あとパックラフト一式ね。

個別に紹介していきます。



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ウェア類

◼︎Tシャツ
パタゴニア キャプリーンクールデイリー ×2

◼︎短パン
ティートンブロス クライミングサーフショーツ

◼︎帽子
シエル ゴーキャップ アスレチックス

◼︎︎レインウェア
ブラックダイヤモンド ストームラインストレッチレインシェル

◼︎ウィンドシェル
アクシーズクイン ハゴロモ

◼︎サンダル
ゼロシューズ Zトレイル

◼︎その他
エヌリット クーリングマスク
カシオ プロトレック
パーゴワークス トレイルバンクS



ウェア類に関しては、特筆すべきところはほとんどない。
普段、登山で使用しているものをそのまま。

夏はキャプリーンばかり着ているなあ。
レインはジャケットのみ。防寒着も兼ねる。

あと、サンダルはかかとがしっかり固定されていた方が安心だろうと思い、ゼロシューズに。
水中でのグリップも悪くなかった。


ギア類

◼︎食器類
スノーピーク アルミパーソナルクッカー(大セットのみ)
スノーピーク チタンマグ 300
スノーピーク 箸、スプーン&フォークのセット
ナルゲン 広口60ml ×2(醤油と油)

◼︎保冷/保温バッグ
ビッグスカイ インシュライトポーチ

◼︎バーナー
SOTO マイクロレギュレーターストーブ
オプティマス クリップオンウインドシールド
ガス缶、スタビライザー、バーナーパット(排水溝の網)

◼︎ランタン、ヘッドランプ
スノーピーク たねほおづき ×2
ペツル アクティックコア
マイルストーン MS-G2
予備の単4電池

◼︎寝袋、マット
ナンガ ダウンバッグ400STD
サーマレスト Zライトソル
グラバー オールウェザーブランケット

◼︎幕
ファイントラック ツエルト2ロング

◼︎その他
モバイルバッテリー(20,000mAh)
張り綱(2m×4、4m×4)
スリング(60cm×1、120cm×2)
カラビナ ×3
ペグ ×15本くらい
ファーストエイドキット



こうやってリストにしてみてみると、なんだかすごく雑多な感じだし、荷物の軽量化とかあまり考えていないように見えますね。

タイガー
タイガー

。。。


とは言え、今回持ち込んだ幕はツエルト。
ファイントラックの名品、ツエルト2ロング。
これは軽いしとってもコンパクトよ。

収納サイズは、スマホと比較してもこんな感じ。

居住性としては、一般的なテントには劣るが、これだけ小さいんだから全然許せる。むしろ好き。積極的にこれで寝たい。
虫がやかましい7月〜9月は難しいが、今回は梅雨入り前でギリギリ大丈夫だった。

オープンタープのスタイルで気持ち良い。
もちろんクローズにもできるが、今回はこのまま就寝。
棒状の何かがあと2本あれば、手前に張り出せたんだが。
(張り綱もしっかり多めに準備していた)

しかし綺麗に手入れがされた河川敷に、流木などは見当たらず。




ちなみに。
なんだかスノーピークの小物が多くなーい?って思いませんでした?

そうなんです。
私、スノーピークの幕は一張も持っていないが、小物は愛用品が多い。

数年前、うちのラヴィットがスノーピーク(アパレル)で働いていた、ということも関係あるが、しかしなかなか良い製品が多いのも事実。

ラヴィット
ラヴィット

あれは4〜5年前だったかしらね。


ギア類はこんな感じかな。
これらを、いくつかのスタッフサックに小分けにして、ザックの中に詰める。




おっと忘れていた。
撮影機材。

富士フイルムの「X-A1」の標準ズームレンズキット。
交換レンズは、TTArtisanのMF単焦点。
いわゆる中華レンズ。35mmのf1.4。
あと、替えのバッテリーを2つ。

船を漕いでいる間、一度もレンズを替えることはなかったが、ここぞという時のために単焦点レンズは持って行きたい。


防水仕様のカメラ(レンズ)ではないので、船の上での扱いは結構シビア。
というわけで、欠かせないのがハクバのドライクッションポーチ。

船の上では、いつでもカメラを取り出せるようにセッティング。
セッティングと言っても、カラビナで適当に引っかけておくだけだが。


完全防水で、さらにカメラを保護するクッションが入って分厚い生地。安心感ある。
これは本当に買って良かった。



パックラフト一式

◼︎パックラフト
グリフォンラフト ストレウス

◼︎パドル
アンフィビオ ウェーブ

◼︎ヘルメット
グリベル サラマンダー

◼︎PFD(ライフジャケット)
リーフツアラー アマゾンで購入した格安のやつ



パックラフト本体とパドルは、元気商會さん。

いくつかのパックラフトメーカーの中で、今一番勢いがあるのではないだろうか。
シーズンを外しても、各カラー即納でしっかり在庫していらっしゃるところ、その1点だけ取っても、とても信頼できるメーカーだなあと感じる。

グリフォンラフトのストレウス、最高よ。



ヘルメットは、登山で使っているグリベル。
ライフジャケットは、アマゾンのセールで購入したやつ。
浮力5.5kgのレクリエーション用なので、ゆくゆくはちゃんとしたやつを入手します。



オレンジ色の袋は、パックラフトを膨らませるポンプサック。
電動のやつとかあるみたいだけど、私はこれで充分。

慣れたら10分もかからない。


そして、ストレウスには標準装備として付属するスケグ(フィン)ね。
これがあるとないとじゃ大違い。

簡単に取り外し可能。

流れのないポイントで、どれだけ助けられたことか。
ある程度の水深があるツーリングの際は、付けっぱなしで良いだろう。




そんなところですかね。

以上、三隈川〜筑後川 1泊2日のギアログでした。
次はどこへ行こうかな~
荷物を固定するシステムをいろいろと考え中。
次回は、その辺りの記事になるかな。


タイガー
タイガー

それではまた次回っ!!

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