【福岡・能古島】パックラフトに乗って博多湾アーバンクルージング♪

旅の記録

こんにちは。
お久しぶりのブログ更新です。

先日、博多湾に浮かぶ能古島へ行ってきました。
福岡市内から一番近い離島、ということで、いつかはパックラフトで渡ってみたいなあとチャンスを伺っていました。


梅雨入り前のある晴れた日。
風、波、気温、体調、やる気、諸々バッチリ揃ったタイミングで、バッチリ楽しんできました。

パックラフトはもちろん、カヌー、カヤック、SUPの方も、ご参考いただきますとこれ幸い。


タイガー
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よろしくどうぞ〜♪


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能古島ってどんなところ?

能古島は、博多湾の真ん中に浮かぶ、周囲約12kmの離島。

福岡市内からのアクセスも容易で、姪浜渡船場からフェリーに乗れば約10分で到着。
1時間に1本ずつ行き帰りの便が出ていて、料金は230円也(片道)。

>>> 福岡市営渡船 時刻表・運賃



これを、フェリーに乗らずして自分のパックラフトで渡ってみよう、というのが今回の計画である。
今回漕いだコースはこんな感じです。


姪浜渡船場の横から、能古島までは、約2.5km。
一旦上陸したのち、島の北東に位置する能古島キャンプ村へ向かいました。

天候等、条件さえ良ければ全く問題のないコースです。
うんうん。


海っぴビーチからスタート

早朝。
福岡市内から自転車で、姪浜渡船場へ。
(バスの本数も多いですよ)


9:00 姪浜旅客待合所。

駐輪場に自転車を停めさせてもらう。(無料)


渡船場の横のビーチへ。

海っぴビーチ。(マリナタウン海浜公園)
いろいろとルールがあるみたいだけど「ここから船を出してはいけません」とは書いてありませんでした。


これが福岡市内の海。

奥には福岡タワーがあり、ドームがあり。


兎にも角にも暑くなりそうですなあ…と。


そして、これから向かう能古島。

…と、釣り人。


っていうか、釣り人ばっかりやん!笑

邪魔にならないように大回りで出艇します。


9:45 準備して出艇。

レッツゴー!


出艇。

ベタベタのべた凪。
これは気持ちよか〜
(水質はお世辞にも良いとは言えないけれど)

myルールとして、風速5mを超えたら海には出ない、というものがあります。
それから、この日は波高も1m未満で、天候的にはかなり安定。安全。
大事。


海上から見る福岡市内。

それにしても暑い。
気温は30℃近くまで上がる予報。


博多湾は、行き交う船が多い。

大きな旅客船から遊漁船、個人タクシーのような小さなボートまで様々。


大波を従えて通過していくクルーザー。


基本的にパックラフトは海での使用には向いていない、ということを前提に。
波が来たらしっかり船体を立てて、正面からまっすぐ乗ること。

そもそも、強風時や白波が立っているようなタイミングでは沖に出ないこと。


川だけではなく海でも遊ぶことが増えてきたんで、そろそろちゃんとした旗が欲しいなあ。
自作するか。

モンベルさんのこれ買うか。

【モンベル】オンデッキ シーフラッグ
海や湖でカヤックの視認性を高めるためのフラッグです。フラッグの下部に芯材を入れることで、無風時でも形状が崩れにくくなっています。反射テープを用いることで、暗いときでも高い視認性を発揮。最大長190cmのポールは長さを3段階に調節できます。アルフェックなどのシットインカヤックのデッキ上に取り付けられるベースが付属します。



そんなこんなで。

10:30 能古島に着岸。
時間にしたらわずか45分程度。

ふう。海は未だにちょっと緊張するぜ。



能古島キャンプ村へ

せっかくなんで、島の東側に位置するキャンプ場へ向かってみる。


岸沿いを漕いで行く。
上陸できそうな砂浜もあるにはあるようだ。

漂流物がかなり多くてあまり気持ち良さそうには見えんけども…。


ちなみに、海は基本的に岸に近づきすぎると波が寄せては返しでぐらんぐらんです。
ちょっとだけ沖に出ると、だいぶ安定します。



奥には、志賀島が見えるぞ。

あっちまで渡るとなると結構大変そう。


南国チックなヤシの木が見えてきたら、能古島キャンプ村。
上陸してみよう。


上陸!


いやあ、ギラギラの太陽の下でなかなか良い感じです。

しばし休憩。


能古島キャンプ村・海水浴場。

>>> 能古島キャンプ村 – のこのしまアイランドパーク

6月前半の平日ということで、さすがに誰もいなかった。
ハイシーズンになると、陽気で明るい方たちがたくさんいらっしゃいます。(イメージ)

屋外の明るいバーのようなところでビールも飲めたような。
ふむ。飲みたかった。


パックラフトを片付けて、島内を歩く。
渡船場へ向かいます。

帰りはフェリーを利用させてもらう。
午後から風が出る予報だったもので。


海を横目に歩いていく。
えらい景色がよか〜

対岸には、東区の立花山と三日月山が見えるはずなんだけど、かーなり霞んでいる。


そして、めちゃくちゃ暑いです。

ちなみに、
最近お気に入り「SOLAIZ/ソライズ」のサングラス。
偏光なしのデイリーユースモデルを使用してみたんだけど、ギラギラの海の上でも意外と問題なかった。



渡船場まで約3km。
(歩きました)


帰路はフェリーで…

帰りのフェリーまで少し時間があったので、渡船場横の案内所(兼商店)へ。


能古島の特産品は甘夏。

ごろっと4つ入りで350円也。


そして、腹ごしらえ。
能古うどん。

能古ガールズが元気いっぱいに営業されていました。
しっかり整いました。ご馳走様でした。


フェリーは1時間毎に出ています。

しばし待機。


もう夏やね。
缶ビール買う。


帰路。
福岡市内へ。

乗客の8割は外国人の方でした。



というわけで、無事に能古島満喫。
今シーズンも始まりましたね。


今年も遊びに行きたいフィールドをいくつかリストアップ中。
もちろん、こちらのブログでもぼちぼち紹介していきますんで、引き続きよろしくお願いしますね。

そろそろ全九州パックラフトミーティングを開催しないといかんですなあ。
そんなことも考えつつ…。


タイガー
タイガー

それではまた次回!

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