【福岡・芥屋の大門】梅雨が明けたようなので、パックラフトで海へ出よう!

旅の記録

こんにちは。

6月の末日。
北部九州も梅雨明けしたってよ!?
え、まじですか。

気象台の観測史上、最も早い梅雨明けということで、たいして雨も降っておらず、いろいろと心配になりますね。。
連日、35℃近い危険な暑さが続いていますし。

「アウトドア遊びに最高な夏がやってきたぜぃ!ひゃほ〜ぃ!」

…なーんて呑気なことは言ってられない時代になりつつあるようです。


タイガー
タイガー

どうかお気を付けください。



しかしですね。
梅雨が明けたと言うならば突撃しとかなきゃならんだろうということで、今回はへ遊びに行ってきました。
今年の夏はなんと言っても、パックラフトという最高の遊び道具がありますからね。



福岡県でも屈指の美しさを誇る芥屋の海を舞台に、泳いだり船を漕いだり焼きそば食べたり昼寝をしたり、だいたいそんな風にして過ごしつつ、たらふくビールを飲もう!
という計画です。

さらに言うと、ちょこっとだけアドベンチャー要素も。
沖からぐるーっと回って、芥屋の大門を目指したい。



海でパックラフトを出すのは今回が初!
なんですけどね。

さてさて、どうなることやら…。


真夏の太陽
真夏の太陽

アルコールと同じ量、ちゃんと水分も摂ること。約束だぜ。


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芥屋の大門ってどんなところ?

豊かな自然と、のどかな田園風景が広がる糸島半島。
福岡市内から車で1時間弱。

糸島半島の西側に位置する芥屋海水浴場と、その突端にあるのが、国の天然記念物にも指定されている芥屋の大門(おおと)。

柱状節理の巨大な洞窟になっていて、遊覧船を利用することで接近することができる。
というより、遊覧船を利用しない限り、普通には近付くことはできない。

>>> 芥屋の大門遊覧船ホームページ



今回は、芥屋海水浴場からパックラフトで沖に漕ぎ出し、芥屋の大門を目指します。
距離にして、1.5km程度。
往復で3kmなので、うまくいけば1時間くらいか。

風と波の様子を伺いつつ、行けそうだったら行ってみよう。
普段の遊びのフィールドが山や川なので、ほとんど海に馴染みがない私。
決して無理はしません。


ちなみに。
芥屋海水浴場へは、筑前前原駅からバスでアクセスも可能ですよ。
(今回は車で移動しました)


芥屋海水浴場から芥屋の大門へ

というわけで、やってきました。
芥屋海水浴場。

海開き(7月1日)の前日でしたので、パラソル等の設営準備中でした。
例年、本格的に人が増えるのは7月中旬から。

なので、7月初旬もしくは今回のように6月下旬の平日はベスト。
とても静かに過ごせるし、クラゲさんもいないしね。


今回は、F吉先輩と一緒です。
まずは、お世話になる海の家「朝日屋」さんと情報交換。

ちなみに、海の家をしっかり利用するのが、我々の楽しみ方。
料金がひとり1,500円かかるけど、これは払った方が断然楽しめます。
逃げ場(日陰)があるだけで、1日通してすごく快適に過ごせるし、帰りにシャワーも利用できますから。
ドリンクなんかも自由に持ち込みOKです。


そしてですね、
なんと今回は朝日屋さんのご好意で、VIPルーム(個室)を使わせてもらっちゃいました。


え、え、ええんですか!?


これはハッキリ言って、最高なやつじゃないですか。。
朝日屋さん、本当にどうもありがとうございました。

>>> 海の家「朝日屋」芥屋海水浴場



芥屋の水質は言わずもがな。最高。


ほぼほぼ貸切状態でした。最高。


さあそれでは行ってみますか!
芥屋の大門へ!GO!GO〜!

F吉先輩は、SUPです。

沖へ。
奥に遊覧船。

写真では穏やかな凪に見えますが、実際は波で結構ぐらんぐらんです。
さすがのF吉先輩も中腰で進む。


遊覧船。
乗客に手を振られるので、こちらも全力で振り返します。


30分ほどで芥屋の大門が見えてきた。
ものすごい迫力や。
なんじゃこりゃ!!


波によって浸食された真っ黒な洞窟が、大きく口を開けています。
潜入してみましょう。



中の写真、何枚か撮ったのですが、ある程度ちゃんと写っていたのはこれだけ。
(これもだいぶブレているが…)

フラッシュを焚いたり、シャッタースピードを調整したり、色々とやりようはあったんでしょうけど、暗いし、揺れるし、水浴びるし、なんだかちょっとおっかないし、さては冷静さを失っていたんでしょうかね。私。
ヘッドランプも用意していたんだから、使えば良かったのさ。
悔しい。修行が足りませんでした。


それにしてもすごい。
自然が織りなす見事な造形美。
本当に来て良かった。


SUPはなかなかしんどそうでした。
横波をモロに受けないよう船体をコントロールしながらのパドリング。
※F吉先輩は、特殊な訓練(主に腕力関係)を受けています。真似しないでください。


長居は無用じゃ。
帰ります。


なかなか揺れたけど、沈するほどの危険性は感じなかった。
SUPよりもパックラフトの方が安定はしていたようだけど、推進力は断然SUPだな。
シーカヤックとか早いんだろうな。乗ってみたいな。


水はずっと綺麗です。


帰ってきました。
往復で、ちょうど1時間。想定通り。



海でパックラフトは危険?

というわけで、初めての海でのパックラフト。

色々と勉強になりました。

今回は、風速3mから4mの北西の風。
沖に出たら、3〜4m程度でも結構な波になるということが、よく分かりました。
(潮目にもよるだろう)

風速5m以上の予報になったら、わたしゃ沖には出らん」と心に決めました。

内海や湾の中、となってくると、また話が変わってくるでしょうから、今後も色々と遊んで試してみないといかんですね。




それから、F吉先輩の同級生夫婦と合流し、パックラフトやSUPで遊んでもらいました。

浜の近くで、プカプカ遊ぶのにパックラフトは最高です。
危険なことなんてひとつもない。
(強いて言うなら尖った貝くらいなもんか)

子供たちも大喜びで、こちらも最高に嬉しい。

いやあ、夏が始まったという感じですね。


あとは、のんびり泳いだり浮かんだり。
ご褒美は朝日屋さんでキンキンの生ビール。
大満喫の1日となりました。
感謝。


ちなみに、船に乗っている自分の写真はこれ(↑)が初めて。
いつもひとりなんで、遠景は絶対に撮れないですからね。
嬉しい。


タイガー
タイガー

それではまた次回っ!!
海もたまにはいいね〜

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