こんにちは。
7月下旬。
ずるずると長かった梅雨も明け、いよいよ今年も夏が始まりました。
今年はなんだか例年にも増して水の事故が多いような気がします。
気を付けましょうね。
私も気を付けます
さてさて。
普段は川での行動が多い私ですが、今回は海です。
パックラフトで遊びたい(行ってみたい)フィールドとして、目星を付けているポイントがいくつかあるのですが、その中には海もあるのです。
今回は九州からちょこっとだけ出まして、
山口県の油谷湾(ゆやわん)を目指しました。
さらに言うと、油谷湾には無人島がいくつか浮かんでいるようなので、出来れば上陸なんかもしてみたい…!
というわけで、綿密、緻密に計画を立てて(そうでもない)いざ決行!
夏1日目のレポートです。
熱中症対策を忘れずにな。
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油谷湾ってどんなところ?
油谷湾は、山口県北西部に位置する、遠浅で波も穏やかな内湾。
湾内にはいくつかの小島が点在する。
ちょっと西には有名な角島。
そして角島大橋ですね。
環境省による水質調査で5段階評価の最高位「AA」を取得した「伊上海浜公園YYビーチ350」をベースに、湾内を回遊しつつ、いけそうだったら目の前に浮かぶ「竹島」に上陸してみよう、という計画です。
ちなみに、電車でもアクセスが可能。
山陰本線「伊上駅」の目の前ですので。
今回は、F吉先輩&O田さんも一緒。
ですので、車移動。
パックラフト&SUPで遊びます。
伊上海浜公園YYビーチ350から竹島へ
福岡市内を早朝に出発し、車で約2時間半。
「伊上海浜公園YYビーチ350」をベースにするか、お隣の「伊上海浜公園オートキャンプ場」をベースにするかギリギリまで迷ったが、キャンプ場はオープン前で管理人さんがご不在だったので、ビーチに移動。
伊上海浜公園YYビーチ350のシンボル?
ちなみに、
YYビーチの「YY」とは、油谷=YUYAの意味もあるのと同時に、
「わいわいみんなが集う場所になるように」という願いを込めて付けられた名前だそう。
まずは、タープを張って日陰を作る。
そしてパックラフトとSUPをセッティング。
目の前は、美しい遠浅の海。
奥に見えるのが、今回我々が目指そうという無人島「竹島」である。
その距離、わずか500m程度。
近い。これはなんとでもなりそうだ。
うーむ。
それにしてもなかなか綺麗な海ではないか!
山陰クオリティ。素晴らしい。
というわけで、まずは泳ぐ。潜る。浮かぶ。
泳ぐF吉先輩。
ひと通り、海と戯れたところで、そろそろ出発しますか。
というわけで、竹島を目指してGO!GO!
沖(でもないか)へと繰り出す。
ちなみに、SUPはF吉先輩とO田さんのタンデム。
パドルは1本なので、交代で漕いでいるようだ。
写真を撮る私。
ちなみに、バウにはクーラーボックスを積んでいる。
湾内で比較的波も穏やかなのだが、それでもぐらんぐらんと揺れる。
風や波の影響を受けやすく、直進性も低いパックラフトで沖に出る場合、風速5m以下の日に限る、というのが、かーなり安全面を考慮した私の持論。
この日は風速3m。
竹島に近づいてきた。
奥に見えるのはF吉&O田艇。
ここからぐるっとまわり込んで、北側の砂浜へ向かう。
島の周辺は、美しいグリーンである。
そして、お目当ての砂浜に到着。
これぞプライベートビーチ。
スタート(YYビーチ)から約40分程。
竹島プライベートビーチの全貌はこんな感じ。
こんな感じ。
こじんまりとしてとても良い場所であった。
日陰があったのもすごく有難かった。
クーラーボックスに入れておいたランチを頬張る。
白ワインも持ってきた。
いやあ、素晴らしいロケーション。
お腹いっぱいになったので、あとはのんびり。
泳いだり。潜ったり。浮かんだり。
飛び込んだり。
F吉先輩はいつも豪快。
ふむ。夏。
しばし「何もしない」という贅沢な時間を過ごす。
「何もしない」時間というのは、こうやって自分で作らないといけないのだなあ。
名残惜しいが、そろそろ出発しますか。
帰る。
さらば竹島。
また来るぜ。
YYビーチに戻ってきた。
無人島巡りハマりそう…
というわけで、今回は油谷湾。
大満喫の1日でした。
普段は川が中心のパックラフト旅ですが、たまにはこうやって海で遊ぶのも楽しい。
無人島への上陸というのは、これはこれでなかなか楽しかったので、また違うフィールドでもやってみたい。やる。
夏が始まりました。
ちなみに、私タイガー。
この翌日から数日、体調を崩してしまう。
(未だに頭痛は続いている)
おそらく熱中症的な何かだと思うのだけど。本当に気を付けないといけませんね。
反省。。
さてさて、次はどこへ行こうかな。
また計画を立てます。
水分補給は大事やね!
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